セラ水(CELA)弱酸性次亜塩素酸水 とは
安全な除菌と消臭を基本に考えて作られた人・もの・環境にやさしく、いつでもどこでも、安心してご使用していただけるpH6.5の非電解の弱酸性次亜塩素酸水(50ppm)です。
安全を最優先しており、pH6.5±0.05の範囲内で安定させ、塩素濃度を50ppmで生成しております。有機に反応して、弱アルカリ性の水に戻り、酸性水にならないものです。
農業や畜産の健全に欠かせない、安定したpH6.5を生成できる唯一の弱酸性水です。
CELA(セラ水)は、従来の塩素系除菌消臭剤とは大きく違い、塩素ガスの発生がなく、水素イオン指数の制御を可能にした次亜塩素酸(HClO)を主成分とする弱酸性水です。
直接肌に触れても人体に影響を及ぼすことがないので安心です。
衝撃のランニングコスト!殺菌速度は、一般に使われている希釈次亜水の約80倍
NaClO+HCl → HClO+Na⁺+Cl⁻
図式のーーーー次亜塩素酸領域の中でも有効塩素存在百分率が100%に近いところが、殺菌効果が高くになります。また人体への影響を考えるとpH値が中性付近のpH6.50前後のCELA(セラ)が安全かつ安心して使用できることがおわかりいただけると思います。セラ水は、pH6.50に安定させた弱酸性水です。
セラ水は、pH6.50に安定させた弱酸性水です。
pHの安定は、その効力の安定であり、体内除菌メカニズムと同じ次亜塩素酸イオンであるということから、生体に最も有効な除菌アイテムであると言われております。
従来の次亜塩素酸ナトリムとの違い
セラ水(CELA)は、除菌効果のある次亜塩素酸ナトリウムの欠点をなくし、利点のみを引き出した弱酸性水です。
従来の防カビ剤やまな板等の除菌剤、および、プールや水道水に含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、取り扱いが危険なばかりではなく、pH10以上の強アルカリ性であり、希釈しpH8前後の希釈次亜水にしなければ、次亜塩素酸の除菌効果が得られません。
さらに、今まで困難とされてきたpH(水素イオン指数)制御を可能にした弱酸性水なので、安心して除菌・消臭等にご利用いただけます。
セラ水(CELA)は、日常生活や各種産業のさまざまなシーンで安全・安心の「瞬間除菌消臭」を実現し、農畜産分野での環境改善に貢献する新世代の弱酸性水です。
■従来の塩素系剤との効果比較
比較項目 | 次亜塩素酸ソーダ | 強酸性電解水 | CELA(セラ) |
---|---|---|---|
pH領域 | アルカリ12以上 | 強酸2.3~2.7 | 弱酸 標準6.5±0.05 |
主体塩素 | イオン領域ClO⁻ | 塩素ガス領域Cl₂ | 次亜塩素酸領域HClO |
人体への影響 | × 影響大 | △ 影響ややあり | ◎ 影響ほとんど無し |
金属の腐食 | × 腐食大 | × 腐食大 | ◎ 影響ほとんど無し |
経時変化 | × 影響大 | △ 影響ややあり | ◎ 影響ほとんど無し |
取り扱い性 | △ 保護具が必要 | △ 排気装置が必要 | ◎ 容易 |
塩素ガス | △ 熱湯に入れると危険 | × 発生を伴う | ◎ 無し |
希釈作業 | × 原液が身体に付着すると化学火傷を起こす | 〇 塩酸により錆が発生するため、使用場所が限定される。 取り扱いに要注意 | ◎弱酸性で肌にやさしく除菌力を持つ HClO領域のみ存在し安全かつ安心。 人体内にも存在する成分である。 |
次亜塩素酸は、体内生成物質で、人間が小さな怪我をしても細菌感染しないのは、血液中の白血球が次亜塩素酸や活性酸素を生成して除菌してくれているためです。
また、人間が健康であるためには体内を一定のpHに維持することが重要でこのpHが崩れると病気になると言われています。
体内で生成される次亜塩素酸はpHが±0.05という極めて狭い領域で作られており、この精度で生成されるものこそが真の次亜塩素酸と考え、「pHを安定させた次亜塩素酸」と称し、独自の特許製法(PAT No.4413983)により、人工的に生成することを可能にしたのがセラ水(CELA)です。